<   2008年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧   

We say "we hope, we belive, Yes we can"   

アメリカ大統領予備選挙における「I」と「We」他、ある社会言語学者のお話です。



今アメリカ大統領選の予備選挙でオバマ氏の優勢が見られている。
それにはいくつかの演説におけるポイントの違いがクリントン氏、マケイン氏にある。

主語の使い方。「I」は自分を中心に話しをしていることを表す言葉で、
「We」は自分と聞き手を中心に話しをしていることを表す言葉である。
それから見ても「I」を一番多く使っているマケイン氏、
「We」よりも「I」を多く使っているクリントン氏、
3人の中で「We」を一番多く使っているオバマ氏であった。
それだけでも、オバマ氏がいかに言葉を大事に国民に訴えかけているかが伺える。

話し方。演説には「情報トーク」と「共感トーク」がある。
「情報トーク」はそのまま、選挙における保守的な情報を明解にし、自分がどう考えているかの情報提供しているにすぎない。
それに対して「共感トーク」には不安を抱えているアメリカ国民に対して、親近感を与え、呼びかけ、”皆でアメリカの歴史の一章節を作り上げるんだよ” くらいの共感を与えるような技がある。

文章の長さ。文章は長くても淡々として面白みもなく、短くても分かりやすいわりには同じ調子になり勝ちでインパクトに欠ける。文章は言葉の持つ意味を上手く押して引いて相手の心をつかむみ、それにはテンポや間、声のトーンや大きさも大事である。それには中くらいの長さがいい。



確かに話しが上手いだけでは信用ができません。
でも、とりあえずは相手の気持ちまで降りてきて欲しいものです。
高い位置から「物申す」では会社の上司のように好かれません。
そういうところは、やはり日本のリーダーにも望みたいところですね。
言葉によって繋がる社会って大事だと思います。
それこそ社会言語学。言語から社会は切り離せないのです。
人々が社会において繋がる必要があるから生まれた言葉だからです。

何年生きていても上手に使えないけど好きです。言葉たち。
[PR]

by martini_glass | 2008-03-26 09:58 | 日米論考

かしましい女達   

女、3人寄れば「かしましい」っていうのですよね??
私の場合、友達と2人寄るだけで、すでにかしましいです。

先日の土曜日のことです。
平日に会社の近くでランチをしている子と、久しぶりにブランチに出かけました。
私達のブランチは4時くらいと、たっぷり時間を掛けます。
その間中、交互に機関銃のように喋り捲っています。
せっかくの温かい物も冷めますが、いいのです。ゆっくり食べます。

今回はホテルの中にあるステーキハウスに出かけました。
映画に出てくるような天井が高く、大きなシャンデリアの掛かった重厚な面持ちのレストランで、
白いテーブルクロスとテーブルセットが高級感をかもし出していました。

そんな中に、ちんまりとした私と友達とで隣り合わせに座りました(笑)
アメリカ人カップルは隣合わせに座るのです。
向かい合わせに座ると常に相手が見えて良いのですが、
近くに座る方がもっと親密な感じがするのでしょうね。
女同士でも常に相手を見て話すのは疲れるのでちょうど良いですよ。

せっかく「有名ステーキハウスのシェフが引き抜かれて来た」とかなので、
ハンバーガーをウエルダンで頂きました。
昼からステーキを食べていた人も見かけましたが、ちょっと私には無理。
人のを見ただけで胃がもたれそうでした。ははは。

たぶん宿泊客程度にしかランチに来る人はいなかったのでしょうか、
がらんとした中に私達の日本語が高らかに響いていました(笑)
[PR]

by martini_glass | 2008-03-05 12:17 | 私の日々雑感