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NYのいぬ・ねこ事情   

うちにも12才のオバサン猫がおります。ペルシャとシャム猫の雑種です。
毛の色はシャム猫のようにこげ茶の耳・足・尻尾と薄茶の身体に分かれていて、
あごから首と胸が白いのがチャームポイントです。

市内では公園によっては犬の「ドッグラン」はあるけど
猫達がのんびり出来る所はないから、捨て猫すら見かけないのが普通。
どこにいるのかな~

動物愛護協会とか動物を支援する団体がしっかりしているので
動物を捨てたり、虐待する人は処罰を受ける。
旦那がいつも「故意に死なせたら禁固処分だろうな」という。
事故でも病気でも放置できないぞ~

またホームレスの子犬や子猫のためにオーナーを探してあげたりと
ペットというより家族の意識が日本より高いと思う。
「アダプト」と言って養子縁組も人間の子供と同じレベルだ。

この間も、オーナーが迷子を探してくれた人には$2,500.-(約277,500円)を
成功報酬として払うと呼びかけ、実際に受け取った人がTVに出ていた。
11日ぶりのワンちゃんとオーナーのご対面でした。
これにはさすがに驚いた。お金持ちはすることが違うわね。
探してあげた人はどんな人かと思いきや、普通のお兄ちゃんでしたが、
「これを家賃の足しにする」と、まあ現実的なこと^^

by martini_glass | 2005-08-11 10:06 | ニューヨーカーである事

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